干し芋と焼き芋たべるならどっち？？

こんにちは！！

前日のブログでもメルカリで干し芋を買っているとお話ししていましたが、あれからどこのがおいしいかな～？と店舗を変えて4回購入しております。

ちなみにどれも訳アリＢ級品です。

1回目のところが一番好みで
今回の3回目のところは訳アリと思えないほどしっとりねっとりあまーく一枚一枚が大きいものでした☆彡

娘も干し芋が大好きになり、あげていいのかわからないけれど10か月の娘には柔らかい部分を細切りにしてハムハムするようにしてあげています。
もうにっこにこ!!

でも高いんですよね…

焼き芋だって2～3年前まではスーパーで1本100円程度で、コンビニで売られている時期もありましたが

最近では200円超も当たり前。栽培や加工のコストが上がっているからなのか、

焼き芋ブームにのってしまったのか、焼き芋だけは素朴で移動販売車でおじちゃんがもりもりにサービスしてくれる

優しいおやつであってほしかったな・・・

さて決してお安くないおやつのお芋さんですが、

ダイエット目的で食べるなら食べるなら干し芋!!と言われているのは

もはや常識的に知っている方も多いかな？？

その理由を数値で比較してみました♪

成分比較成分比較（100ｇあたり）

	生	焼き芋	干し芋
カロリー	126	151	277
炭水化物（内、食物繊維）	31.9(2.2)	39.0(4.5)	71.9(80.2)
脂質	0.2	0.2	0.6
たんぱく質	1.2	1.4	3.1
GI値	55	80-85	55

ほとんどの値が干し芋のほうが焼き芋より1.8～2倍という結果です。

これは栄養価が増えたわけではなく、干している分水分の重みが抜けたので

100ｇあたりで比べると実際に干して重みが半分になった分栄養も倍になっただけです☆彡

そのため、少しの量で効率よく栄養摂取できるのは干し芋だと言えます。

逆に言うと、干し芋は食べすぎるとカロリーの摂りすぎになってしまいます。

ではどちらがダイエット向きかということですが、

ここで注目すべきはGI値!!

比較の表を見ると焼き芋が80超に対して干し芋は55と低GIです。

このことから、大量に食べるわけではないなら干し芋のほうがダイエット向き!!ということがわかります。

更に、固めのモノであれば咀嚼回数が多くゆっくり食べられるので満足感もあって良いですよね♪

焼き芋は携帯できないし、飲み物ないとのどに詰まる・・・

ダイエットに習慣化するなら手軽でどこでも食べられないと続けづらいですよね。

けれど、干し芋ならコンビニでも手軽に手に入るし、持ち歩けて手も汚れずに食べられる!!

その便利さも加味してやっぱり干し芋って最高です♪

嬉しいことに女性にもってこいな栄養素も豊富なんです！！

そもそも、さつまいもにはミネラルなどが豊富ですが

干すことによってより多く摂取が期待できるのがカリウムと食物繊維です。

カリウムはむくみ解消でご存知の方もたくさんいらっしゃると思います♪

カリウムの食事摂取基準は30代女性で2000ｍｇ、摂取目標は2600ｍｇとなっていますが、

干し芋100ｇに980ｍｇ含有されていて摂取基準の約半分ほどをカバーできます!!

大豆や納豆を上回る含有量なので、これをおやつで補えるのはとてもうれしいですよね。

ここまでで、いかに干し芋がよいおやつかはわかりましたが、

私が気になるのはお芋をたべることによるお腹のハリです。

私自身、焼き芋をたべると100％お腹が張り、便秘になるので干し芋も心配でしたが、

固い干し芋なので2、3枚で満足するし、

大好きなので自分にご褒美として飲み物と一緒にしっかり噛んで優雅に楽しんでいるので(笑)

今のところお腹の調子は良好です♪

というより、便通ばっちりです!!

調べてみると、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が両方入っている！！

不溶性ばかりでは逆に固く便秘になってしまうタイプなので、

水溶性食物繊維を意識して摂るようにしているのですが、一つの食材で同時に摂取できるのは本当にありがたいです♪

お野菜をなかなか食べてくれずに食物繊維が不足しがちな
子供にもおいしく栄養が摂取できるのは嬉しいです！！

こどもの栄養補給　兼　おやつに干し芋おすすめですよ♪
（高いのでメルカリおすすめです!!Ｂ品がお安く売っていて、固めなので噛む時間稼げます！！笑）

小さな子供にはスティック状にカットしていつでもあげられるようにしています。

皆さんも家族みんなのおやつに干し芋ぜひ試してみてくださいね♡

最後までお読みいただきありがとうございました☺