乾燥機 唯一のデメリットである静電気を防止する方法

こんにちは!!

昨日は天気が悪かったのでコインランドリーの乾燥機を利用したのですが、

一緒に入れた衣類の素材の相性が悪かったようで

乾燥が終わって出してからもカゴの中で静電気がたき火でもしているような「パチッパチッ」という

痛そうな音がずーっとしていました・・・

足に触れても手に触れても痛いし、いつもはササッと空中で畳むけど、反発しちゃって畳みにくいし。

マイクロファイバー系のモノを入れた日なんて最悪ですよね!!

静電気でばっちばち、荒れた手肌にいちいちひっかかる、ささくれめちゃ痛い・・・

そんな乾燥機の静電気から逃れる方法はあるのでしょうか?

調べるといろいろ出てきましたが、結局のところ「柔軟剤シート」が一番効果的なようでした♪

それではくわしく見ていきましょう!!

なぜ静電気が起こるのか

1⃣摩擦

乾燥機内での静電気の原因は摩擦によるもの。

乾燥している状態で衣類同士、特に異素材同士が摩擦することで静電気が発生します。

2⃣剥離

物体それぞれにマイナスとプラスを持っておりそのバランスを保っています。

それが接触している状態ならOK。ところが離れるときにお互いのプラスマイナスが移動し、

バランスが崩れることによって静電気が発生します。

静電気がバチッとなるタイミング

静電気が発生すると「帯電」「放電」のどちらかの状態になります。

1⃣帯電

静電気を蓄えている状態です(髪の毛が逆立っている時)。

湿度の高い環境や、壁などに触ることでゆっくり放電することができます。

2⃣放電

より電気の流れやすいものに電気が移動することです。

これが一気に起こるとあのバチッと痛い静電気になります。

静電気の不快から逃れるには

静電気のバチバチから解放されるには以下の3つのみ

1⃣静電気を発生させない

そもそも静電気を起こさない、防止策

2⃣帯電させない

発生してしまった静電気をゆっくりと放電させる

3⃣放電させない

素手で金属などの放電しやすいものに触れる前に、放電できる対策グッズで

ワンクッション置いてから実際に触れる

一番実用的な対策は?

洗濯物においては静電気を発生させないのが一番の解決策です!!

よく花粉対策としても静電気で衣類に花粉が付着するのを防げるという理由で柔軟剤が効果的と言われています。

柔軟剤には表面を滑らかにし、衣類同士の摩擦を防ぐ効果や、柔軟剤によって衣類に放電できる層を作り出すことで

静電気が防げる効果があります。

確かに柔軟剤を使った洗濯物と、使っていない日の静電気のレベルは桁違いでした。

しかし実際問題、液体の柔軟剤では防ぎ切れていない!!

そこで、くちこみでも効果が高いのが柔軟剤シートです。

海外製のものが多く、私もそうなのですが香りのキツさが気になるところ・・・

探してみたら定番の「ソフラン」からもおひさまの香りというものが出ていました♪

一昔前にダウニーが大流行だったけれど、私は無理で・・・

もしダウニー大好きな方はダウニーはもちろん、そういった香りの強いものでしたら沢山あるので

お気に入りの香りを探してみるのも良いですね😊

ところで「なぜシートのほうが効果が出るのか?」気になって調べましたが詳しい情報は見つけられませんでした。

洗濯が完了した衣類と一緒に乾燥機に入れるだけなので、水で洗い流さない分効果が発揮されるのでしょうか☆彡

おまけにとってもふっかふかになるみたいですよ♪

うちは基本的に乾燥機を使わないので、まだシートは購入していませんが、

家に幹太くんのような乾燥機をお持ちの方や、よくコインランドリーに行かれる方は購入の価値ありです♪

柔軟剤シートの注意点

柔軟剤シートは洗濯後の濡れた衣類と一緒に乾燥機に入れますが、

一旦干して乾きかけの衣類に追加で乾燥する際などに使用するには適しておらず

衣類にシミができてしまう場合がるようなので、きちんと使用方法を確認してから適切に使うようにしてください⚠

ちょっと斜め上な対策

そもそも手にバチッとこなければ良いということであれば

☆ゴム手袋着用

☆家庭の乾燥機に静電気除去シートを張っておく

こんな対策も手っ取り早くてコスパ的には◎です(笑)

ゴム手袋はグリップが効きすぎてひっかかって面倒などデメリットもありますが・・・

どうしても香りが苦手とか、ランニングコストを抑えたいのであればやってみる価値はあるかもしれません!!

ちなみに、摩擦を防げるウールボールは細かい繊維が衣類に付着したり、丸めたアルミホイルは劣化や万一の故障が

気になるという意見があったのであまりおすすめとは言えないかなと思いました。

静電気に困っているみなさん、試してみてご家庭にあった対策方法に出会えますように。

最後までお読みいただきありがとうございました☺

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

16歳年上の旦那さんと2人の子どもを持つフツーのフツーの主婦の低収入なりの毎日。こんなもんでいいのか〜って安心するはず⁉

コメント

コメントする

目次