こんにちは!!入園式までに痩せると心に決めて体調不良や断乳の痛みでいい感じの体重になったのに、1週間前にしてすべてをチャラにしたただのこっこです・・・。
どうしようか・・・以前、健康診断前によくやっていた緊急用の最後の手段を思い出しました!!
それが”塩抜きダイエット”!!
毎回3日で2~3キロ落ちます。減ったものの正体は「無駄な水分=むくみ」です。
脂肪燃焼ではないので、塩抜き終了後は元の食事に戻せばすぐに戻ってしまいますが、とにかく爆速なので、「目前の予定に間に合わせたい」時に運動もお金も時間も不要なとこが最大のメリット!
ですが、本来『塩』は人にとって欠かせないもの。間違えたやり方で脱水症状や、夏の熱中症などのリスクもあります。好転反応も理解しておいた方が良いので、この記事では『正しい塩抜きのやり方』を紹介していきます。
”塩抜きダイエット”とは?
塩抜きダイエットとは、最長3日間の塩分(ナトリウム)摂取を控えて体内の余計な水分を出すダイエットです。水分が出た分、体重もぐっと減るというわけです。
「塩分を摂りすぎるとむくむ」ことは皆さんご存じと思いますが、これは血中のナトリウムの濃度に合わせて水分をため込み、その量が一定の量を超えたために血管の外に流れ出てしまうからです。
厚生労働省が定める塩分の摂取基準(2020年度)では、1日の塩分摂取量は男性で7.5g、女性で6.5g未満を推奨(WHOでは5g)しているところ、実際の摂取量は平均10.1gとなっており、塩分の取りすぎが明らかになっています。
日本食に欠かせないは味噌やしょうゆ、漬物などは塩分が多い食品です。カップラーメンやレトルト食品などの加工食品もおいしくて便利ですが、そのほとんどが塩分量がくなっています。
塩分の摂りすぎはむくみだけでなく、高血圧などやほかの病気のリスクをあげます。
ダイエット関係なくとも、健康でいる為には塩分の摂取量に注意が必要です。
塩抜きダイエットは塩分を多く含む食材や調味料などを摂らないだけの単純な方法なので、健康的にも一旦リセットするためのデトックスにもおすすめです。実際にやってみると、3日後には体がスッキリ軽くなったことが実感できました!!
難しい知識も、細かいルールもいらないですし、お金も時間もかからないのでいつでも思い立った時に実践できる手軽さもおすすめしたい理由の1つです♪
では実際に”塩抜きダイエット”の進め方をみていきましょう!!
注意点などは後程説明しますね!!
塩抜きダイエットの方法と挫折してしまう理由
やり方は超シンプル”塩を摂らない!!”』
ただそれだけ!!
っていわれても・・・と思いますよね。
具体的には、3日間だけ『塩、塩が含まれている加工品、料理、飲み物』を控え、水を多く飲み、生鮮のフルーツや野菜を意識して食べる。
それだけなのに、なぜ実践している人がほかのダイエットより多くないのか?
それはこの”シンプルなルールを実践することが難しいから”
皆さん、普段の食事を思い出してみてください。なにも手が加えられていない生鮮食品を調味せずにそのまま食べるのは1日にどれくらいでしょうか?
魚や肉であれば、塩や醬油で炒めたり、○○のタレ的なものを使ったりしますよね?なかなか火を通しただけで調味しないという方はいないと思います。
お野菜はそのまま何もつけずに素材の味を楽しんでいますか?この質問にもYESの方は少数派ではないでしょうか?
ドレッシングやマヨネーズ、最低限でも塩ゆでくらいはしていませんか?
このように、私たちの周りにある食品は大抵調味して食べています。
自信をもって調味していないと答えられるのはフルーツくらいかもしれません。
塩分を摂らないということは、
「塩・醤油・味噌・タレ・めんつゆ・ドレッシング・マヨネーズ・ケチャップ・ソース」これらすべて使えないのです!!
もちろん、加工品、外食、だし系も塩が多く使われているのでNG・・・
いつも通りの食べ方はほぼほぼNGということなので、これを守ることが難しく3日間やり遂げる達成者も少ないのです。
簡単だけど、難しい塩抜きダイエット。
次は注意点を見ていきます!!
塩抜きダイエットの注意すべきこと
・3日以上続けないこと
塩は本来必要な成分です!!3日以内に抑えてあとは減塩生活程度にして、頻度は月1など限定的定期的に行うことがおすすめです。
塩分不足になると起きる症状・・・
【頭痛】
塩分が不足すると、めまいや頭痛などの不調を引き起こします。たくさん汗をかいた後に起こる場合は脱水症状かもしれませんので、夏場などの塩抜きも注意が必要です。
【だるさ】
塩分不足によるナトリウムが不足するために、体の水分調整がうまくいかず体力の低下を引き起こす可能性がある
【吐き気】
同じくナトリウムが不足するために、吐き気を起こすことがあり、ほかの原因も考えられるため、医師に相談した方が良い。
【足がつる】
筋肉を動かすには体内を流れる微弱電流が必要ですが、この微弱電流を起こすために必要なのがナトリウム(塩)です。 塩分が不足すると、筋肉に電流が適切に流れず、痙攣を引き起こすことがあります。
ただし、けいれんは低ナトリウム血症以外の原因によっても、引き起こされることがあるため、医師に相談することをお勧めします。
・脱水症状に気を付ける
塩抜き中は水分が排出されやすい状態にあるので、その分普段より水分を多くとること。のどが渇いてからまとめて飲むのではなく、こまめに摂り続けることが大事です。万一、脱水症状に陥ってしまうと体は危険な状態になりますので、特に夏や調子が悪い時、運動をする時、水分をまめに摂れない環境下では行わないようにしましょう。
実際に塩抜きをしてみて・・・
何度か塩抜きをしていますが、私の場合は毎回2日目に頭痛を起こしていました。そこまで辛いものではないのですが、普段頭痛とは無縁なタイプなので気になりました。
毎年暑くなったころの時期にある会社の健康診断に合わせて行っていたので、仕事上立ちっぱなし、ヒールで走り回るような仕事でしたので、ふらつきも感じました。
ですが、体感としてはスッキリ体が軽く味の濃いものを摂らないので胃腸も調子が良かったです。
正直、身の回りのおいしいもの片っ端から塩が入っているし、家族には普通のご飯を作らなきゃいけないので、一切の塩を抜くことは難しかったです。
実際に料理の味見で少量の塩は摂取していましたが、その程度では全く結果に影響はしていなかったと思います。
3日後を健康診断の当日にぶつけるようにしていたので、診断時には3キロ減っていました。
体が本当にすっきり軽やかになるのが気持ち良いので今後もタイミングを見て定期的に行うつもりです!!
まとめ
ここまで超ざっくり塩抜きダイエットを見てきましたが、注意点はあるものの、塩抜きダイエットはやってみる価値ありありです!!緊急時のダイエットはもちろん、短期間で体が本当にスッキリするので個人的にはデトックスの意味で定期的に行うのが良いかなと思いました。何度か塩抜きをしているからか、私の場合は”濃い味が苦手”になり、普段の食事から薄味を好むようになりました。お野菜もオリーブオイルに少量の塩だけで食べています。
また、塩分のみに注意知ればよいので面倒くさがりほどややこしいルールがなくて行いやすいダイエットだと思います。
気になっている皆さんも、一度お試しでやってみてはいかがでしょうか??
無理ならとちゅうでやめればOK!特に特別な食材や道具を買うこともないので、やめたところで無駄はないですよ♪
その際はくれぐれも脱水症などに注意してくださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございました☺
⇣ ⇣ ごあいさつ ⇣ ⇣

最後までお読みいただきありがとうございます☺
ごく普通の二児のワーママ『ただのこっこ』です。
何か調べると芋づる式に関連記事なんかを見て気づけばこんな時間!!
そんな散らばった情報をぎゅっとひとつにしてサクッと読めたらいいなあ~と思い
ぎゅっとれんどを始めました♪
気に入っていただけましたら嬉しいです☺
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